研修2 HACCP(ハサップ)導入にむけた基礎学習
趣旨
平成30年6月13日に公布された食品衛生法等の一部を改正する法律では、原則としてすべての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理の実施が制度化されました。
HACCP(ハサップ)とは「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」という言葉の略語で、食品を製造する際に安全を確保するための管理手法のことを言います。日本語ではそのまま「危害分析重要管理点」と訳されます。
HACCPによる衛生管理は、各原料の受入から製造、製品の出荷までのすべての工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因(ハザード)を科学的根拠に基づき管理する方法です。
実施日
2019 年 6 月 24 日(月)
実施場所
田辺スポーツパーク 多目的ホール
田辺市上の山一丁目3番1−1号
TEL:0739-25-2531
講師
株式会社松野商会 代表取締役 松野充浩氏(JHTC南近畿エリアオフィサー、リードインストラクター)
募集定員
40名
研修内容
・HACCPの概観
・基礎学習
・HACCP計画の作成
演習を通してわかりやすく学習します。
持ってくるもの
筆記用具
自社商品の一括表示ラベル(一品目)
その商品の材料がわかるもの(製品企画書)
製造場所の見取り図(保健所提出分でも可)
厚生労働省HPに掲載されている「HACCPの 考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」を印刷してご持参ください。
厚生労働省HP→政策について(各分野別の政策一覧)→健康・医療(食品) →施策情報→各施策情報(HACCP)→食品等事業者団体が作成した業種別手 引書→HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(各業種ごとに掲載)
参加費
無料
ACCESS
〒640-8331
和歌山県和歌山市美園町5丁目4-6
TEL : 073-499-6142
FAX : 073-498-6980
和歌山県セルプセンター
